CMOS撮像素子

出典: CCNカメラWiki

CMOS撮像素子はCCDに比べて消費電力が低いなどの特徴がある。写真はキヤノンEOS-1D MarkIIに搭載のCMOS撮像素子。
CMOS撮像素子はCCDに比べて消費電力が低いなどの特徴がある。写真はキヤノンEOS-1D MarkIIに搭載のCMOS撮像素子。

CMOS撮像素子とは、XYアドレス型の撮像素子の一種。画面の任意の部分からデータを読み出せるのが特徴で、ニコンD2Xのクロップ高速もこの特徴を活かした機能だ。

ロジックICの形式の一つで、NチャネルとPチャネルという反対の性格を持つMOSトランジスタを組み合わせて電気的なスイッチの役割をさせている。CはComplementary(相補型)の意味だ。これを用いて各々の画素を構成するフォトダイオードにCMOSのスイッチを設け、これを順次オンオフして各画素の信号を出力端子に取り出していくものがCMOS撮像素子で、各画素のフォトダイオードにアンプが付属している。

CCD撮像素子に比べて製造プロセスが単純なためコストが安く、消費電流が少ないという長所がある。もともとは安価なデジタルカメラに使われていたが、最近ではキヤノンEOS-1DmarkIIやニコンD2Xなど一眼レフタイプの最高級モデルにも採用されている。



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