CCD撮像素子
出典: CCNカメラWiki
CCD撮像素子とは、撮像素子(イメージセンサー)の形式の一つ。本来は信号を伝達する半導体装置の名前で撮像素子とは限らないのだが、撮像素子への応用が最もポピュラーなので、その代名詞のようになっている。CCDはCharge Coupled Device(電荷結合素子)の略。
半導体のチップ内に電荷を貯める容器のようなものを作り、これを一列に並べる。それぞれの容器の底は電極に電圧をかけることにより、上げたり下げたりできるようになっている。電荷が入っている容器の底を上げると、中の電荷があふれ出て隣の容器に移る。このようにしてバケツリレーのような形で電荷を順次出力端子まで運んでいく。デジタルカメラに使用されるエリアセンサーの場合は、縦方向と横方向の2方向に電荷を送って一画面分の信号を順次取り出している。画素ごとに光を受けて電荷に変換するフォトダイオードと、この電荷の容器の組み合わせによって、インターライントランスファー(IT)方式、フレームトランスファー(FT)方式、フレームインターライントランスファー(FIT)方式などがある。

