記録メディア

出典: CCNカメラWiki

デジタルカメラに使われる記録メディアはカードタイプの記憶装置で、撮影した画像をデータファイルとして保存するのに使われる。電源が切れても内容が消えないフラッシュメモリーを使用したタイプ(SDカードCFカードメモリースティックxDカードなど)のほかに、超小型のハードディスクを採用したマイクロドライブがあり、カメラに合ったタイプを選ぶ必要がある。

銀塩カメラのフィルムに相当すると説明されることが多いが、いくつかの点で異なっている。フィルムは感光作用を利用して画像を記録するので一度しか使えないが、記録メディアは使用後にデータを消去することで繰り返して使用できる(寿命がないわけではない)。

ブランドや品種によって画質や発色などに差があるフィルムと違って、どの記録メディアでも写りは同じである。また、フィルムは画像を記録する入れもの的存在であると同時に画像を構成する要素でもあるのに対して、記録メディアは単なる入れ物にすぎないため、記録された画像にはまったく影響を与えないという違いがある。

フィルムは「24枚撮り」や「36枚撮り」というように1本あたりで撮れるコマ数が決まっている。それに対して、記録メディアは「●コマ撮り」などの決まった数字がない点も違う。デジタルカメラでは撮影時の記録画素数や記録形式、ISO感度、画質などによって1コマあたりの画像ファイルのサイズが異なるうえ、撮影途中でもさまざまに設定を変更できるため、撮れるコマ数が定まらない。

記録メディアの大小は「MB(メガバイト)」や「GB(ギガバイト=1024MB)」で表され、この数字を1コマあたりの画像ファイルのサイズで割った数字が撮影可能コマ数となる。デジタルカメラのカタログ等に記載されている数字を参照するか、実際にカメラに装填して電源オンにすれば予想される撮影可能コマ数が表示されるので確認できる。



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