焦点距離35ミリ換算
出典: CCNカメラWiki
レンズの画角は焦点距離と撮像素子(イメージセンサー)やフィルムの対角線の長さで決まるため、対角線長の異なるフォーマットで画角を比較する際に、35ミリ判に換算した焦点距離を目安にするのが一般的だ。
厳密には、実画面の対角線長と35ミリ判の対角線長の比率を使用レンズの焦点距離に掛けたり割ったりして算出する。例えば、ニコンD2Hの画面サイズ(実画面サイズであるかどうかは公表されていない)は15.5×23.3mmで対角線長は約28.0mmなので、35ミリ判の対角線長(約43.3mm)との比率は約1.55(公称値は1.5)となり、35ミリ判の50ミリレンズと同じ画角が得られる焦点距離は、50÷1.55=約32.3ミリとなる。逆に、装着したレンズの画角を35ミリ判に換算するには、50×1.55=約77.5ミリ相当となる。
