染料は水に溶けるもので、布などの繊維に入り込んでその場で吸着、色を付けることができ、その名のとおり染め物に使われている。現在のインクジェットプリンターは、この染料系インクを使うものが主流だ。
染料インクの長所は鮮やかな色が出しやすいこと、紙のテクスチャーを損なわずに光沢感を生かせること。短所は、顔料インクと比べると複雑な分子構造をしているために光、とくに紫外線などに弱く、退色しやすいこと、もともと水溶性なのでプリントに水が付いたときににじんでしまうことなどがある。
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